この講座について
【旧年度版再販】国試究極MAP
受講対象:医師国試受験生 講座構成:科目別全24コマ(各コマの時間はマチマチ;合計約12時間) プランを選択して下さい。サンプル
本講座の一部をサンプル動画としてお示しします。是非御覧ください。
概要
購入にはログイン(初めてご利用になる方は新規会員登録)が必要です。medu4を初めてご利用になる方は、事前にこちらをお読みください。
【重要】2024年1月に公開しました、118回国試対策用(すなわち117回国試内容までカバー済)の「国試究極MAP」の再販となります(当時のテキスト誤植はすでに修正済みです)。118回内容は含まれませんが、「118回Update」を併用受講いただくことで、不足分の118回内容を補うことができます。その分、「国試究極MAP」はお安くお買い求めいただける新価格にいたしました。また、例年直前期限定の40日程度の視聴期限となっておりましたが、今回は1, 2, 3年プランといたしました。今後は通年でご購入いただけます。
medu4が送る、最後にして究極の講座。
全24コマ、30枚のMAPに国試のすべてが詰まっている。
※各コマは科目ごとの区切りとなっているため、講義時間は10〜80分程度とマチマチです。全24コマを合わせると合計12時間程度(11時間43分)となっております。
※非常に密度が濃い&最低3回の受講を推奨しておりますゆえ、他講座の3倍以上の所要時間を想定ください(例えばmedu4の他講座で1時間の講義受講に平均2時間かかるのであれば、究極MAPの修了に必要と推定される時間は2×3×12=72時間以上です)。
▶受講対象◀
医師国家試験受験生が受講対象です。
しかしながら、4年生や5年生の進級試験・6年生の卒業試験が国試の過去問ベースで作られている大学では『国試究極MAP』を併用すると無双できるという現状があり、その観点から受験生以外の方々にも例年受講いただいております。
5年生から臨床実習中にポケットに忍ばせておく、という使い方も教えてもらいました。各科目、原則MAPはA4紙1枚ですので、ローテートしている科の重要事項すべてを四つ折り等にして実習に持っていけるのは嬉しいですね。
▶推奨される受講方法◀
最低3周、動画自体を視聴ください。1枚1枚のMAPは密度が非常に濃く、講義を受講せずMAPだけを眺めても体得は困難でしょう。講義を繰り返し聞く中で、頭の中に自然と医師国家試験の地図が完成する仕組みとなっています。国試当日はこれを道標として、難問奇問の入り混じったジャングル探検を楽しむことが可能となります。
▶直前期(12〜2月)の推奨される受講スケジュール◀
1周目は1日1〜4コマ(講義トータル時間が1時間前後を目安)のペースで受講しましょう。この際には等倍速〜0.75倍速での視聴を推奨します。おそらく初めて『国試究極MAP』を受講する方はそのスピードの速さに驚くことと思います。ここで「ついていけない!」と焦る必要はありません。1周目ではまずMAPのオリエンテーションをとらえることを目標に受講すれば十分です。
1周目が終わる頃には1月中旬になっていると思います。ここから2周目に入ります。ペースは1周目より少し早めにしましょう(1日の講義トータル時間が1.5時間前後を目安)。受講スピードは1.25〜2倍速程度で。1周目で書き漏らしていた板書や、講師が板書をしていなくても口頭で話した内容も取捨選択しつつ書き込んでいってください。引き続き、3周目に移ります。この際にはもうかなりMAPの特性に慣れ親しんでいる頃でしょう。1.5倍速〜2倍速、1日の講義トータル時間が2時間前後を目安に進められるようになります。極力動画は止めず、「あ、次にこの話になるな!」のように先を予測しつつ受講できると望ましいです。1月末までに3周目まで完走することを目標に取り組めるとよいでしょう。
4周目以降はオプションです。実際、国試の数日前は案外やることがなく(本当はあるけどありすぎて何をしたらよいかわからない現象)、手持ち無沙汰になりがち。講義の総合計時間は約12時間ですので、2倍速でサクサク進めれば、たった6時間で終わってしまいます。念には念を、で2月に入ってから最終確認をするのもアリ寄りのアリです。
▶国試直前期にやることは3つだけ!◀
直前期は短いようで、案外長くて、でもいざ本番がやってくると短かった、と思ってしまったり。時間の使い方が非常に難しい時期です。あれこれやろうと詰め込んでも結局すべては終わりません。以前国試受験後の学生にとったアンケートでは実に90%以上の方が「やりたいことが全て終わらずに本番の日を迎えた」と回答した程です。
断言します。直前期にやるべきことは3つのみ。1つは『国試究極MAP』です。これを前述のペースで最低3周してください。ただ、これ以外にも日々やってほしいことがあと2つあります。まずは直近3(〜5)年分の過去問。直近の過去問事項(注:本講座は旧年度版の再販ですので117回国試までの内容をカバーしています)は実際すべて『国試究極MAP』に含まれますが、確認の意味も込めて、実際の問題に取り組むことは重要です。
最後はこれまで利用してきたベーステキスト(medu4で言えば『あたらしいシリーズ』など)の中で繰り返し間違えてしまう部分や、過去に受験した模擬試験の復習です。しかしこの復習についてはある意味エンドレスで、やってもやっても感があります。本当に苦手な部分や重要と思われる部分に留め、完璧主義を狙わないようにするのが吉です。
▶国試当日のお守りに◀
これをお読みの方は「お守り」を信じるタイプでしょうか? 神社仏閣で売っているような一般的なお守りについては意見が分かれるところでしょう。しかし、何度も講義を受講して慣れ親しんだプリントは試験会場に持っていくととても安心するものです。試験開始時刻ギリギリまで何度も目を通せますし、本番で迷ったときも「あの紙のあそこに書いてあったな」などと記憶を手繰り寄せることができます。
『国試究極MAP』がみなさんの「お守り」の1つとなれば幸いです。