《5年生》medu4を利用した効果的学習スケジュール
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※4年生以下はこちら、6年生と既卒生はこちらにより最適なスケジュールがございます。
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病棟実習でローテートする科目に合わせ、『あたらしいシリーズ』の1周目を進めます。忙しい科の実習に当たってしまったりすると、自分自身の勉強時間がほとんど取れないこともあるでしょう。土日に1日2コマ、などとルールを決め、マイペースで進めて下さい。目標は6年生になるまでに1周修了することです。
1周目はChapter Pointsの穴埋めをできるだけ言えるようにすることメインで取り組みます。重要なのは、現段階で100%理解しようとしないこと。60%程度の理解で構いませんので、スピード感をつけて受講を進め、まずは全科目が終わらせられるよう頑張りましょう。
『あたらしいシリーズ』の1周目には『テストゼミ①基礎篇』を併用するとより効果的です。『テストゼミ①基礎篇』は科目毎のテスト設定となっているため、『あたらしいシリーズ』の1科目が終わるごとに、『テストゼミ①基礎篇』をチェックテストとしてお使いいただくことができます。両講座に問題重複はありませんので、真に『あたらしいシリーズ』の内容が体得できたか、をOUTPUTの形で試すことができます。
オプションですが「国試チャレンジ」と第して、その年に実施されたばかりの最新の医師国家試験を2〜3月で試しに解いてみるのもオススメです。全問こちらの「カスタム演習」から無料でチャレンジすることができます。「最新の過去問を解いちゃうのはもったいない」という意見の方も稀におられますが、それはナンセンスです。国試の過去問は最終的にはすべて暗記すべき対象です。早くから解いておくに越したことはない。もっと言うなら、最新の過去問を後回しにしてその動向を知らずに手探りで学習を続けるスタイルの方がriskyでしょう。
1周目はChapter Pointsの穴埋めをできるだけ言えるようにすることメインで取り組みます。重要なのは、現段階で100%理解しようとしないこと。60%程度の理解で構いませんので、スピード感をつけて受講を進め、まずは全科目が終わらせられるよう頑張りましょう。
『あたらしいシリーズ』の1周目には『テストゼミ①基礎篇』を併用するとより効果的です。『テストゼミ①基礎篇』は科目毎のテスト設定となっているため、『あたらしいシリーズ』の1科目が終わるごとに、『テストゼミ①基礎篇』をチェックテストとしてお使いいただくことができます。両講座に問題重複はありませんので、真に『あたらしいシリーズ』の内容が体得できたか、をOUTPUTの形で試すことができます。
オプションですが「国試チャレンジ」と第して、その年に実施されたばかりの最新の医師国家試験を2〜3月で試しに解いてみるのもオススメです。全問こちらの「カスタム演習」から無料でチャレンジすることができます。「最新の過去問を解いちゃうのはもったいない」という意見の方も稀におられますが、それはナンセンスです。国試の過去問は最終的にはすべて暗記すべき対象です。早くから解いておくに越したことはない。もっと言うなら、最新の過去問を後回しにしてその動向を知らずに手探りで学習を続けるスタイルの方がriskyでしょう。
6年生になったら、『あたらしいシリーズ』の2周目に入ります。すでに1周済みの教材ですので、そう時間はかからないでしょう。夏を目安に完成させて下さい。2周目のゴールは臨床像を全問(答えが出せるだけでなく)説明できるようにすることです。臨床像は、過去問数十年分から選びに選びぬいた超良問です。これを完璧にしておくことで、国試合格レベルには十分到達します。
『あたらしいシリーズ』の2周目には『テストゼミ②標準篇』を併用するとより効果的です。①基礎篇とは異なり、②標準編では科目シャッフルで各テストとも多彩な科目が出題されます。それでいて、あくまでスタンダードな良問が揃っていますので、実戦力を急上昇させることが可能です。予備校各社の模擬試験でも如実にその成果を体感いただけることでしょう。
お好きなタイミングで『Updateシリーズ』も受講下さい。5年次に開始したテキストの内容には最新国試1回分の出題が含まれていません。該当回次の『Updateシリーズ』(1回分たったの2コマです)を受講いただくことで、テキストが常に最新に保たれます。
6年次では各社予備校の模擬試験を年3回程度(夏、秋、冬)に受験するとよいでしょう。多くの受験生が受けますので、全国での立ち位置を知ることができます。同時に、現在の自分の実力と国試当日で要求されるレベルの乖離を知ることができ、今後の課題設定が可能になります。
秋口からは苦手科目に絞り、『あたらしいシリーズ』の3周目に取り組んで下さい。
※(個人差はありますし、可能な限りやってほしいのですが)おそらく『あたらしいシリーズ』全科目の3周目までは時間の都合で終わらない可能性が高いです。模試等の結果を見て、得点が伸び悩む科目中心に練習問題メインで3周目に臨むとよいでしょう。
10月からの直前期には『あたらしいシリーズ』の3周目と並行し、『特講シリーズ』(ピンポイントな頻出 and/or 苦手テーマをつぶす)と『回数別全問解説講座』(直近3〜5年分の過去問をその出題順に解いて本番力をつける)を進めます。
年明けの1月からは直前講座『国試究極MAP』を受講します。この講座を受けることで、これまでバラけていた科目毎の知識が一気に脳内で集約されるのを自覚するはずです。最低3回は繰り返し『国試究極MAP』を聴講し、知識を確かなものにします。
『国試究極MAP』が1周終わるころには、おそらく国試まであと2〜3週間となっているはずです。この時期には『国試究極MAP』の2周目以降と合わせてこれまで取り組んだ教材の復習や、模擬試験で間違えてしまった問題などのやり直しを詰めていくこととなりますが、復習ばかりですと頭が鈍化してきて、本番で要求される思考力が衰えがちになります。是非そのタイミングで、『テストゼミ③融合篇』と『テストゼミ④予想篇』を受講してみてください。INPUTとOUTPUTの調和がバランスよくなり、国試当日も存分に実力を発揮できることでしょう。
『あたらしいシリーズ』の2周目には『テストゼミ②標準篇』を併用するとより効果的です。①基礎篇とは異なり、②標準編では科目シャッフルで各テストとも多彩な科目が出題されます。それでいて、あくまでスタンダードな良問が揃っていますので、実戦力を急上昇させることが可能です。予備校各社の模擬試験でも如実にその成果を体感いただけることでしょう。
お好きなタイミングで『Updateシリーズ』も受講下さい。5年次に開始したテキストの内容には最新国試1回分の出題が含まれていません。該当回次の『Updateシリーズ』(1回分たったの2コマです)を受講いただくことで、テキストが常に最新に保たれます。
6年次では各社予備校の模擬試験を年3回程度(夏、秋、冬)に受験するとよいでしょう。多くの受験生が受けますので、全国での立ち位置を知ることができます。同時に、現在の自分の実力と国試当日で要求されるレベルの乖離を知ることができ、今後の課題設定が可能になります。
秋口からは苦手科目に絞り、『あたらしいシリーズ』の3周目に取り組んで下さい。
※(個人差はありますし、可能な限りやってほしいのですが)おそらく『あたらしいシリーズ』全科目の3周目までは時間の都合で終わらない可能性が高いです。模試等の結果を見て、得点が伸び悩む科目中心に練習問題メインで3周目に臨むとよいでしょう。
10月からの直前期には『あたらしいシリーズ』の3周目と並行し、『特講シリーズ』(ピンポイントな頻出 and/or 苦手テーマをつぶす)と『回数別全問解説講座』(直近3〜5年分の過去問をその出題順に解いて本番力をつける)を進めます。
年明けの1月からは直前講座『国試究極MAP』を受講します。この講座を受けることで、これまでバラけていた科目毎の知識が一気に脳内で集約されるのを自覚するはずです。最低3回は繰り返し『国試究極MAP』を聴講し、知識を確かなものにします。
『国試究極MAP』が1周終わるころには、おそらく国試まであと2〜3週間となっているはずです。この時期には『国試究極MAP』の2周目以降と合わせてこれまで取り組んだ教材の復習や、模擬試験で間違えてしまった問題などのやり直しを詰めていくこととなりますが、復習ばかりですと頭が鈍化してきて、本番で要求される思考力が衰えがちになります。是非そのタイミングで、『テストゼミ③融合篇』と『テストゼミ④予想篇』を受講してみてください。INPUTとOUTPUTの調和がバランスよくなり、国試当日も存分に実力を発揮できることでしょう。